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2021/03/28 20:51

安全な水出し茶の作り方

安全な水出し茶の作り方

 少しずつ気温が高くなってきて、グビグビと喉を鳴らしながら水分を取りたくなってきましたね。この時期から、水出し茶の需要が増えてきます。
 美味しい水出し茶の作り方は、ネットを見ると色々と情報が出てきますので、ここでは安全面で気をつけるポイントを先出ししてご紹介したいと思います!

 

1.美味しい水は安全?
 日本の水道水は軟水でお茶を出すのにはぴったり、世界的には安全で美味しいと言われる日本の水道水ですが、敏感な方はカルキ臭を感じることも。
 沸騰をさせたり、浄水器を使ったりすることで、カルキを抜くことができますが、カルキは大変重要な役割を果たしていることを忘れてはなりません。
 カルキを抜いた水は、菌が増殖しやすくなるとされていますので、カルキを抜いた水道水やそうした市販の水を使う場合は、特に早めに飲みきらねばなりません。
 もちろん、カルキが入った水道水で作ったからといっていつまでも放置していいわけではありませんが、美味しいお茶を安全に飲むための予備知識として覚えておきましょう!

 

2.浸出後の茶葉は取り出した方がいいの?
 「宵越しの茶は飲むな」ということわざがあります。もちろん当時は感覚的なお話だったのでしょうが、煮出したお茶は殺菌成分が抜け出るため、内包するタンパク質が腐ることがわかっており、科学的にも証明されております。
 水出し茶は、煮出したお茶よりも殺菌成分であるカテキン類は抜けにくいですが、とはいえそうしたリスクは抱えています。雑菌の繁殖を防ぐため、茶葉の浸出は常温では行わず、冷蔵庫内でじっくり行いましょう。
 そして、茶葉を取り除くかどうかですが、1日で飲みきる程度であれば、特に気にする事はないと思うものの、どうしても気になる方は、浸出が終わったら茶こしなどで取り除いても良いでしょう。
 ちなみに、水出し後の茶葉は、お湯で浸出させればまだまだ美味しいお茶が飲めると思います!(水出し開始から1日以内の茶葉を推奨します。)

 

3.ティーボトルで気をつけるべき点は?
 水洗いだけで済ませた容器と、きちんと殺菌消毒をした容器で、カルキの入っていない水の菌の増殖について調べたレポートを目にしたことがあります。
 きちんと消毒したものでは、数ヶ月放置しても大腸菌等の菌類は0でした。要は始めから菌類がいなければ繁殖のしようがないということかもしれません。ちなみに、もう一方の容器では、数日後から一気に菌が繁殖していました。
 正直、毎回消毒溶液につけるまで敏感になる必要はないかと思いますが、ささっと洗って済ますのではなく、きちんと汚れを落とし、乾燥させたボトルを使うように気をつけた方がいいでしょう。そういう意味で、ティーボトルは数本あると良いですね。

 

4.で、美味しい水出し茶の作り方は?
①水道水を沸騰させカルキを抜き、常温に冷ます。
→余計に放置しすぎないようにしましょう。冷蔵庫で冷やす場合は、熱いお湯を庫内に入れると、庫内温度が上昇し、周りの食材を傷めるので気をつけてください。
②ティーボトル(容量750ml)に茶葉を10〜15gお好みでいれる。
→早めに飲みきりやすいように容量は750mlとしました。そして弊社で取り扱うボトルも750mlです^_−☆
③②に①を入れ、“冷蔵庫”にて5時間以上放置して完成。
→冷蔵庫で放置するのは、安全のためでもありますので、意外に重要ポイントです。寝る前にやるのが時短の鉄則ですね!

 

5.水出し茶のいいこと
 水出しすると、お湯で淹れた場合と比して、渋み成分であるカテキンやカフェインが出にくいため、旨味成分が際立ちます。渋いお茶やカフェインが苦手な方にはおすすめです。
 高温で溶け出しやすいカテキン類ですが、水出しの場合は、その中のエピガロカテキン(EGC)が抽出されやすくなります。このEGCは免疫力を高める効果があると言われています。
 また、お茶はビタミンの宝庫なのですが、美肌効果が期待されるビタミンCは熱に弱いため、水出し茶の方が接種しやすいと考えられます。ただし、実は緑茶のカテキンはビタミンCを壊れにくくする効果もあるとされており、温かいお茶でもビタミンCは摂取できるとされていることも忘れてはなりません!

 最後に宣伝にはなりますが、弊社のティーボトル、在庫が残りわずかです。水出し茶の消費が本格化する前に、是非いかがでしょうか?
 まもなく、新茶の時期です。今年も美味しいお茶で、楽しいティーライフを!!

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