DIARY
節分の日
如月
2月1日 Tue
睦月も終わり如月に突入しましたね。
年々年を重ねるごとに1日1日が早く過ぎているような感じがします。
もうすぐ立春となり八十八夜へのカウントダウンも入ります。
今年はどのようなお茶ができるのかお茶農家さんも今から忙しくなってきますね。
私たち茶商も入札を楽しみにして待っていようと思います。
本日は早いペースで大量のほうじ茶が小売店舗から注文がきたので午後からの予定を変更して焙煎しておりました。
別件で取材日だということも忘れておりまして、ライターとカメラマンの方にも場内に充満している焙煎香に浸っていただきました(笑)
SNSでの発信取材なので雑誌にはなりませんが、記事ができあがれば情報を共有したいと思いますのでお楽しみお待ちくださいませ。
休日の過ごし方
1月30日 Sun
休日は子供と一緒に外に出ていく日としております。(天候次第ですが)
外に出ていくといいましても、室内ではなく室外で自然と触れ合える場所でコロナ禍でもあるので密になってない場所に行きます。
長崎県といえば眼鏡橋が観光スポットの一部に入っており、長崎市内の眼鏡橋の方がメジャーではありますね。
よく皆さん眼鏡橋と近くのハート型の石と一緒に写真撮られております。
今回は県内諫早市の眼鏡橋公園にお邪魔しました。
眼鏡橋中央付近で皆さんお金を投げて石の上に乗せておられましたので、『この石の上にお金を乗せるといいことがある』みたいな事を言われていましたので
子供にチャレンジしてもらい乗せることができました。(石の幅が大きかったので簡単みたいでした)
*長崎市内の眼鏡橋にはお金を投げるところはありません。
少し眼鏡橋から鯉の泳ぐ様子を見ており、頂上まで続く階段がありましたので登っていき、大クスノキを見に行きました。
階段を登って頂上付近に着くころに迫力あるクスノキがドドーンと眼中に入ってきて迫力があり圧巻でした。
何年かけてここまで大きく育ったのか!?(説明版ありましたが見逃しております)
頂上到着後、諫早市内を眺めることができましたので景色を堪能して少し居座りゆっくりとした休日を過ごしてきました。
長崎県にこられた際にはこちら諫早市の眼鏡橋にも足を運んで頂上の大クスノキを見てほしいと思います。
ほうじ茶×緑茶
1月27日 Thu
変化‼️(1月25日の出来事になります)
スウィーツ系には色んな原料が使用され途中から味の変化を楽しめる商品がありますよね😋
(前職場でも2層タイプの商品を作っていました。)
これって?
お茶で出来ないかな?ってふと思った。
遊び感覚で『let's try』。
合組してない上やぶきた×深煎りほうじ茶を混ぜてみました。
多分この組み合わせは普通考えないと思います。どうなるか少ない時間で試してみました。
コクと香りがあるやぶきた。焙煎香がインパクトなほうじ茶。
当然同比率で混ぜると圧倒的にほうじ茶の味に負けるのはわかっていましたので、配合率を変えて試飲してみた。
¿?¿?‼️
トップ写真1枚目左1煎目
茶葉〇〇g 100ml 70℃ 60s
もちろんお茶の渋みを抑えたかったので湯冷しして淹れてみた。
色の変化も出来るんだって注ぐ時に思った。赤のほうじ茶と緑の緑茶=黄色。番茶の黄色より少し赤色よりですが面白い。
気になる味は・・まだ完全に緑茶を抽出できてないのでほうじ茶の香りが強いですがまろやかでとろみが感じられた。
右の写真2煎目
ガツンと温度上げて90℃10s
茶葉がグーンと開き抽出でき、緑色になりやぶきたのコクがありほうじ茶の香りが混ざり合うとは😉飲んだ事ない味になった。笑いがついつい出てしまった。
3煎目 写真撮り忘れ😫
90℃30s 少し長めに。
黄色少し緑色が混ざった感じの水色。ここでまた主張し始めたほうじ茶。1煎目で主張して2煎目で緑茶に譲り3煎目でまた主張する感じ。
でも、1回のTRYで茶葉の風味と水色が変化したから成功だと思う‼️
私自身全国の沢山ある品種飲んでるわけはなく、そのぎ茶として扱える品種でしか試してないですがインパクトある品種と組み合わせると面白いかもと感じました。
遊び心楽しむお茶と前職場の調合の知識が少し役に立ったのかなって思った。
これは商品化できると思いました👍という事で、栗茶依頼また少し飲み続けてフィットした配合率と湯量温度g数を探りたいと思います✨
新商品作る時は一般の方協力してもらうのも手段の一つなんです😉色んな企業さんも取り入れてますからね‼️
楽しく驚きの発見が出来た日でした。
Enjoy tea🍵
この袋見ると・・・
1月26日 Wed
ポカポカと陽気な本日。
大寒が過ぎ去り、小鳥も活発に動きまわっています。
庭先の木も蕾がちらほら見えてきております。
先週くらいから今週にかけて包装メーカーより新茶カタログが送られてきております。
サンプル袋も同封されているのですが、毎年この時期になると新茶まで残り3ヶ月くらいだと実感がわきます。
しかし、コロナ禍により新茶時期のイベントも2年間開催されておらず残念な気持ちでしかありません。
今年もおそらく今の感染拡大があるようでしたら開催が危うい感じがしますね。
イベント時に新茶詰め放題を楽しみにするお客様から1ヶ月前くらいに問い合わせをいただいます。
少しでも笑顔でこのような企画をしたいと思いますので、仮にイベント中止となりましたら弊社敷地内にある店舗での詰め放題を実施致します。
その際には感染対策をしっかりとして混雑にならないように順番にご案内いたしますのでよろしくお願い致します。
コロナ禍の縮小・終息を願うばかりです。